温シップか冷シップか?
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全般
よく「シップは、温シップがいいか冷シップがいいか」と質問されます。
シップは痛みを少し和らげる成分が入っているだけで、温めることや冷やすことは殆どできません。シップの基剤に熱が移って熱がわずかですが下がったり、シップの基材と皮膚の間に熱が溜まって温かく感じるだけです(温シップの場合は成分でヒリヒリ感があり温かくなった感じを受けます)。
「水が入ったコップに、温シップや冷シップをコップに貼って、コップに入った水が温かくなったり冷たくなったりしますか?」と逆に聞きます。
シップは、スースー感あり、痛みが一時的に和らぐだけで根本的に痛みを改善することはできません。痛みに対してシップはお勧めしません。
他でも記載していますが、痛みには少なからず熱がありますので、その熱を取ることで痛みが和らぎます。
シップよりはアイシングの方が、何より体に害がない天然の鎮痛剤になると考えています。
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- 患者様向け
- 治療家向け(金子式関節アプローチ法)
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INFORMATION 当院の情報
- 院名
- いな中央接骨院
- 所在地
- 埼玉県北足立郡伊奈町大字小室9749
セントラルマンション101 - 営業時間
- 平日9:00〜12:00/14:30~18:15
(土曜日のみ9:00〜12:00)
日曜・祝日休診 - アクセス
- 埼玉新都市ニューシャトル 伊奈中央駅 徒歩1分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00〜12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 9:00~
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