首・肩のつらさでお悩みの方へ

このようなことに悩まされていませんか？

金子式関節アプローチ法

実は頚や肩の凝りを含め痛みの原因はほぼ全てで、ケガによるもの以外は仙腸関節（尾骶骨付近の関節）の歪みやねじれに起因しています。

仙腸関節が歪むと、脊椎付近を通る背筋を伸ばす筋肉の脊柱起立筋は腰から後頭部まで繋がっており、その筋肉が引っ張られ頚や肩に負荷がかかってしまいます。

慢性的な肩こりや五十肩なども、同様の現象により痛みが生じます。

痛みが発生しているところだけにアプローチしても一時的なだけで改善には至りません。

マッサージなどは気持ちが良いかもしれませんが、筋緊張しているところに圧力を架けるとかえって筋繊維を傷つけ痛みが増悪します。マッサージの後にだるさが出るのがその状態です。マッサージはお勧めしません。

仙腸関節の歪みやねじれを解消してあげることが必要となってきます。

一番簡単なのは正しい姿勢で歩行すること。人間の身体は関節に適切な圧力が加わるとヒアルロン酸やコンドロイチンを含む滑液と呼ばれる潤滑油が出てきます。

この滑液が、動作時の関節同士の摩擦を抑え本来の関節の位置に戻し、筋緊張による痛み等の症状を軽減します。

適切な圧力をかけるのに最も有効なのが、正しい姿勢で歩行することなのです。

仙腸関節の歪みを解消した上で、正しく歩行することが頚や肩の痛みを改善するのに重要でしょう。

関節がスムーズに動くためには滑液というコンドロイチン硫酸やヒアルロン酸などの潤滑剤が必要となります。サプリメントで飲んだだけでは出ません(飲まなくても大丈夫です）。

いな中央接骨院では仙腸関節を中心に独自の関節アプローチをすることで滑液の流れを促し、関節の本来の機能を取り戻し症状の改善を行います。

頚や肩も同様に関節本来の機能を取り戻し症状の改善を行います。

肩こりがありレントゲンを撮ったら「ストレートネックですね」と言われました。ストレートネックは改善しますか？

肩こりや頭痛はストレートネックが原因とされている場合が見受けられます。

ストレートネックとは、長時間に渡り仕事やスマホなどで頭を下げ頚椎の前弯がなくなり真っ直ぐになった状態のことです。

改善方法としてマッサージやタオルを使ったストレッチングなど色々な方法が考案されていますが、どれも大きな効果は得られていません。

ストレートネックは下を向いて頭の重さ支えている時間が多いのでなっている訳ですから、出来るだけ頭の重さを下向きにかけることを少なくすることです。

とはいえ仕事などで下向きの状態が多くなってしまいがちです。

それ以上に頭の重さを頚椎の軸にかけること、単純に自分でできる最善の方法は歩行量を増やすことです。

施術はこの歩行の条件を頚に施すことでストレートネックを改善していきます。